【STEP-1】当事者間の話し合い
弁護士はアドバイスのみを行います。解決に至らない場合、STEP-2へ移行します。
【STEP-2】弁護士による仲介
弁護士が各関係者と直接交渉し合意を結びます。解決に至らない場合、STEP-3へ移行します。
【STEP-3】調停
簡易裁判所に、専門の調停委員を招集する申立を行います。この段階でも話し合いによる解決を優先しますので、希望や主張をしっかり伝える必要があります。解決に至らない場合、STEP-4へ移行します。
【STEP-4】裁判
裁判所で裁判官が最終的な判断を下します。判決は強制力を伴いますので、下された決定には従う必要があります。
【例外措置】上告
判決に不服がある場合、上級裁判所で再度審議を行うことが可能です。上告理由は限られているため、申立を棄却される可能性があることにご注意ください。この場合、STEP-4で下された判決が、最終結果となります。